“メディアリテラシー”
近年よく聞く言葉です。
ウィキペディアによると、
メディア・リテラシー(英: media literacy)とは、世の中にある数え切れないほどの沢山の情報メディアを主体的に読み解いて必要な情報を引き出し、その真偽を見抜き、活用する能力のこと。「情報を評価・識別する能力」。
身体やトレーニングに関しても、今は本やテレビなど様々な情報があります。それにより混乱をしていたり、SNSやメールで質問して下さる方々も多いです。
私の専門学校時代の教師や、他の部門で第一線でご活躍されている方もテレビにでたり取材をうけると、面白いところだけ抜粋され、言いたい事が伝わらないとおっしゃっていました。
私もインターネット上に記事を書いた事があるのですが、同じような経験があります。
我々指導者も同じです。
考え方、やり方が違うのは当たり前です。ただし、基本的な解剖学、生理学は万人共通です。
それを踏まえ本当に大切な事をクライアントに伝えクライアントにとっての近道に導いていく事で、結果や勝利のお手伝いができればと私は思います。
皆様もメディアリテラシーを持ち、情報に惑わされず、困った時に本当に頼れる指導者を見つけられる事を願います。
私もそうなれるよう、指導、発信して行きたいと思います。
パーソナルトレーナー/s&cコーチ
木村聡