- 2019.07.20
No.92 競技特性を筋トレにどこまで組み込むべきか
テニス、ゴルフ、マラソン、水泳、サッカー、スキー、バレエ、バスケットなど現在まで、様々な競技者に対して筋トレのプログラムを組んできましたが、毎回悩み考える事が、『競技特性を筋トレにどこまで組み込むべきか』です。 例えば、ゴルフの場合は股関節を伸ばしながら(伸展)、身体の回転(回旋)をする動作があったり、サッカーの場合はボールを蹴る際に片脚で身体を支えながらもう片脚を蹴り上げる動きがあ […]
テニス、ゴルフ、マラソン、水泳、サッカー、スキー、バレエ、バスケットなど現在まで、様々な競技者に対して筋トレのプログラムを組んできましたが、毎回悩み考える事が、『競技特性を筋トレにどこまで組み込むべきか』です。 例えば、ゴルフの場合は股関節を伸ばしながら(伸展)、身体の回転(回旋)をする動作があったり、サッカーの場合はボールを蹴る際に片脚で身体を支えながらもう片脚を蹴り上げる動きがあ […]
アジリティトレーニングやウォーミングアップに最適なマーカードリルをYouTubeにアップしました。 マーカーがなければペットボトルでも、印をつければできるのがマーカードリルの利点です。 大人も子供もやってみてください! 是非参考にどうぞ。
筋トレで腰を痛めるケースをこの仕事を始めて10数年で数え切れないほど聞いてきました。 今回は事例も含めていくつか解説していきます。 ケース① スクワットでの痛み このパターンが私が聞く中では1番多いです。 ほとんどが下まで降りた際のバットウィンク(骨盤が後傾して腰がまるまる動き)です。 原因と対策はコチラ No.31 スクワット時のバットウィンクの原因と対策 ケ […]
トレーニングのプログラムを組むにあたって大切なポイントの一つがトレーニングの順序です。 以前のプログラムデザインの記事はコチラ↓ No.55 失敗しないトレーニングメニューの組み方 スポーツクラブでトレーニングされている方は、なかなか混み合っていて計画通りにできないことも多々ありますが、参考にしてみてください。 ①コア種目(大筋群多関節) スクワット・デットリフト・ベン […]
トレーニングやスポーツの前のウォーミングアップの主な目的として、 ・心拍数、呼吸数の上昇 ・筋温の上昇 ・神経の促通 ・可動域の増加 ・心の準備 などが一般的にあげられます。 私もそれにそってプログラムをしています。 具体的に私が入れる事としては3つ ①コアアクティベーション 体幹部のアクティベーション アクティベーションとは簡単に言うと筋肉を呼び起こしてあげるような事です。 各 […]
最近ひと昔前に流行ったドローインが本の影響で再度加熱しそうなので、私の(一般的な)見解をまとめていきます。 ドローインは皆様聞いたことがあると思います。”腹横筋を使ってお腹を凹ませる運動”の事です。 要はお腹を覆う腹横筋という筋肉の筋トレです。 それが、お腹を凹ませる効果がある、又は運動に効果があると言ってすこし前、また最近注目されつつあるように感じます。 & […]
No.3 私のトレーニングに対する思考(2018) なんとなく文章がかたいですね…。 基本的には2018から変わりませんが、1年経ち今現状の考え方をまとめてみました。 ①股関節・肩関節(複合体)を中心とした全身の筋力強化 スポーツ・日常生活などにおいて股関節周りと肩周りの筋力や可動域は非常に重要だと考えます。 ですので、デットリフト・スクワットなどの股関節周りのトレーニ […]
“どうせやるなら効果、効率を上げたい” ジムに限られた時間にトレーニングに行く方が多い中で、こう思う方も多いのではないでしょうか? これは私も思いますし、私のクライアントも思っている事だと思います。 ではトレーニングを頑張っている一般の皆様がトレーニング効果を出来るだけ高める為に何ができるか、整理してみました。 ①トレーニングの原理 […]
この原則は、トレーニングは反復(継続)してやらなければ効果が得られないという原則です。 よくあるケースとしては、夏前にスポーツクラブに入会しせっかく頑張ってトレーニングをしたのに、夏が終わるとトレーニングをやめたり、 スポーツクラブに通ってもやる事がわからず結果が出ない為やめてしまうケースを私は頻繁にみてきました。 確かに筋トレはキツイですし、時間も取られるので継続する事が難しい方も […]
この原則は文字通り、個別の特徴などによってプログラムを構築しましょうという原則です。 ・性別 ・年齢 ・体力 ・職業 ・生活習慣 ・食生活 ・運動歴 ・既往歴 ・メンタル などなどざっとあげるだけでもこれだけの個別性があります。 例えばダイエットで、カロリーを設定して食生活を管理する際に、対象者によって同じカロリーだとしても食生活や生活習慣が違うはずです。 […]