CATEGORY ダイエット/減量

  • 2019.07.18

NO.90 トレーニング前の栄養補給

仕事の後にトレーニングをするクライアントに食事のタイミング、内容について聞かれる事が多々あります。 その中で間違いが多いの事が、ダイエット目的の方々で空腹時にトレーニングをたくさんやれば脂肪もたくさん燃焼されると思っているケースです。 そんな方々に向けて本日はトレーニング前の栄養補給について簡単に書いていきます。   18:00      仕事終了 19:00      トレーニング 2 […]

  • 2019.07.07

No.89 アフターバーン(EPOC)で脂肪燃焼を狙う

EPOCを聞いたことはありますか?   EPOCとは Excess 過剰な Postexesise 運動後の Oxygen 酸素 Consumption 消費 の事です。   ピンときませんよね。 簡単にいうと、筋トレや運動中に補えきれなかった酸素を運動後に取り込み、身体を元の状態に戻そうとする作用の事です。 つまり、その間は酸素消費量が上がり続け、脂肪燃焼も促されるわけです。 […]

  • 2019.05.18

No.85 体重が増えればキレは増すという考え方

スポーツ経験者であれば、 「体重を増やすと重くなる』 「無駄な筋肉を落とせ』 「キレがなくなる』 など、言われた事や、聞いた事があると思います。 今回はそれついて解説していきます。   まずここでいう体重は脂肪を除いた筋肉などの”除脂肪体重”である前提とします。 当然、体脂肪率が9%の選手が20%になればそれは脂肪の増加であり、体重に対しての筋肉量が落ちるので身体を動かすことも大変になり […]

  • 2019.03.12

No.66 トレーニングの原理原則を考える 2/8 〜可逆性の原理〜

可逆性とは ある変化を考えたとき、条件を変えるとその変化と逆の方向に変化が起こってもとの状態に戻ること。 (コトバンクより) “ある変化”とはトレーニングで言うと”負荷”だと考えてください。 つまり、負荷をかけなくなると、だんだんと元の状態もしくはそれ以下の状態になっていってしまうという事です。 学生まで運動をしていて引退するとどんどん体力が衰える体 […]

  • 2019.03.11

No.65 トレーニングの原理原則を考える 1/8 〜特異性の原理〜

トレーニングにはプログラムをより安全で効果的に進めていく為の原理原則が8つあります。 今回からはその原理原則をわかりやすく一つずつ解説をしていきたいと思います。   まず原則は3つあり、今回は 『特異性の原理』 について書いていきたいと思います。 英語では『Spesific Adaptation to  Imposed Demands』(SAID)といいますが、訳すと”かせら […]

  • 2019.02.03

No.57 赤い筋肉と白い筋肉どちらを鍛えたいですか?

  筋肉には大きく分けて、 力やスピードのある速筋線維と持久力がある遅筋線維があります。 色でいうと速筋線維が白く、遅筋線維が赤く、ヒラメのような白身魚は瞬発力に優れており、マグロのような赤身魚は持久力に優れています。 ここまでは聞いた事がある方々が多いのではないでしょうか。   具体的なトレーニングの方法として、 白い筋肉は重い重さで回数を少なく、赤い筋肉は軽めの重さで回数を […]

  • 2019.01.07

No.52 デットリフトを背中の種目として入れるか、足の種目として入れるか

結論から申しますと、私はデットリフトは股関節伸展筋群(臀筋・ハムストリングス)のトレーニングだと思ってプログラムに取り入れています。 理由を以下にまとめました。 ①股関節が主働である。 デットリフトは股関節・膝関節を曲げた状態から伸ばしていく種目です。股関節を伸ばす筋肉は、主に大臀筋とハムストリングスである事からデットリフトのターゲットの筋肉は主に大臀筋とハムストリングスである事がわかります。 & […]

  • 2018.12.15

No.50 私が過去の指導で失敗した事

会社に属していた頃を含め、トレーナーを始めてかれこれ10年以上になります。 その中で若手の頃色々な失敗や後悔をしてきました。   ・結果を出せない ・しったかぶりをした ・見栄をはった ・継続させようと必死だった ・できない事をできないと言わなかった など…   会社の先輩方に怒られたり、お客様にお叱りをもらったりさまざまな失敗をしてきました。   以前の会社では教育 […]

  • 2018.12.02

No.49 姿勢が悪い人へのアプローチ

姿勢が悪くて肩がこる 姿勢が悪くて腰が痛い 姿勢をよくしたい このようなケースもフィットネスの現場ではよく耳にします。 歪みのチェックや姿勢のチェックなど、さまざまな評価がありますが、 私の姿勢が悪い人への考え方は   基本的には筋力が弱い人が姿勢が悪くなる、 又は 筋力が弱く姿勢が悪い事でどこかに負担がかかる。 という考え方でアプローチすることが多いです。   そもそも完璧な […]

1 3