No.40 トレーニングにストレッチ種目を入れてみる

No.40 トレーニングにストレッチ種目を入れてみる

ご存知の方も多いと思いますが、トレーニングは
多関節運動のコンパウンド種目や
単関節運動のアイソレーション種目やストレッチ種目などに区別する事があります。

例えば脚の種目でいうと、
コンパウンド種目の例はスクワット、
アイソレーション種目はレッグエクステンション、
ストレッチ種目はグットモーニング、
などに区別できます。

そのそれぞれに特徴があり、それらを組み合わせてプログラミングをします。

一般の方や競技者の多くは、トレーニングをする上での柔軟性に欠けていたり、日常的に身体の硬さを感じている方が多く、
中には筋トレをすると柔軟性がなくなるとおもっている方もいます。

基本的には筋トレは、筋肉を最大限に伸ばし、最大限に縮めることが基本です。

過去の記事はこちら↓
No.33

特に上記のストレッチ種目は、筋肉が最大伸長した時に重さのストレスが1番かかるので、筋肉をより伸ばすことができます。

それを理由に、柔軟性が低い方にはメインの種目が終わった後に柔軟性が低い筋肉のストレッチ種目を私は入れるようにしています。

もちろん重量はしっかり扱います。

そうする事で、可動域の獲得ができ、メインの種目がやりやすくなったり、関節の痛みが軽減される事が多々あります。

ダンベルフライ/プルオーバー/グットモーニング/ルーマニアンデットリフトなどがストレッチ種目にあたります。

是非、可動域の獲得が目的の一つの方は、トレーニングの〆にストレッチ種目を入れてみて下さい。

パーソナルトレーナー/S&Cコーチ
木村聡

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